ふるさと納税で活性化!明石ダコ、危機的不漁から復調へ
- 2019/10/8
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昨年の夏、危機的な不漁に見舞われた兵庫県明石市の名産「明石ダコ」。
抱卵したタコを海にかえしたり、ふるさと納税を活用してタコつぼを投入したりした取り組みが効果を上げていることで、今夏は復調の兆しを見せているそうです。
明石ダコとは?
明石ダコは、明石市周辺で取れるマダコの一般的な呼び名で、7、8月が漁の最盛期。
市内ではかつて年間1千トン前後の水揚げがあったものの、年々減少し昨年は319トンまでに激減。。。
原因はまだ特定されていないようですが、寒波で海水温が下がった冬場に死滅した例があり、海水温低下の影響などが指摘されています。
今年はさらに約200トンまで減ると予想されていましたが、今夏は一転して持ち直したとのこと。
明石ダコ減少対策にふるさと納税が活躍!
明石ダコ(マダコ)の漁獲量が激減している事態を受け、兵庫県明石市と市漁業組合連合会は27日、産卵用のたこつぼ100個を同市岬町の明石浦漁港沖に投入。
このたこつぼの費用の一部にふるさと納税の寄付金が使われたそうです!
投入した、たこつぼは粘土製で深さ25センチほど。マダコは岩のくぼみなどに卵を産み付ける習性があり、産卵場所を増やす狙いがある。
市は今年度、これまでに約2700個を投入したとのこと。
寄付したふるさと納税が、地域産業の活性化に使われているのがしっかり感じられるのは寄付した側からもとても嬉しく達成感が出ることですね。
美味しいものを頂くだけでなく、寄付金の使い道についても積極的に考えながら納税するとより楽しくなるのではないでしょうか!
明石市のふるさと納税寄付金の使い道
- 明石のやさしいまちづくりを応援
- 明石の子育てを応援
- 明石のたからもの応援
- 市制100周年に向けての施策応援
- 明石商業高校に熱い応援を!
- 市長におまかせ
- 明石ダコの保護
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